便器からの水漏れの原因
トイレが水漏れしたときの原因として一番厄介なのが、便器が原因になっているケースです。便器はトイレそのものと言ってもいいほど、それは中核の部品です。これに支障が出ると、トイレが使えなくなってしまいます。
便器からの水漏れの原因として考えられるパターンは2つ。1つは便器以外の箇所からの水漏れが便器を伝って「便器が原因に見える」ケース。2つ目は大本の原因自体が便器にあり、「便器が原因で水が漏れている」ケース。前者の方であれば、「トイレタンクの水漏れ」ページで見たように比較的簡単に問題を解決まで導くことができるでしょう。
便器をくまなく調査!
厄介なのは2つ目に挙げたパターンです。原因としては、たいてい便器にひびが入っていることが多いです。便器に何か硬いものをぶつけたり、落してしまったり、そういうことがなくても経年による劣化のため、ということも考えられます。 はじめに便器を一度から拭きして、便器の表面を渇いた状態にしてください。次にやることは、目で見ることです。便器にひびやキズがないかを、必要に応じてライトなどを当てて、よく確認してください。目でその原因が特定できない場合、次は触って確認してみてください。から拭きしたにもかかわらず、水気を感じるところがないかどうか、くまなく調査してください。 それでも原因が分からないという時は、便器以外のパイプやタンクにも便器同様ひびや傷がないか、くまなくチェックしてみましょう。 |
早急に業者へ依頼を
便器のひび割れが原因で水漏れしていると分かった時点で、素人にできるのは市販のパテを使うなどして応急処置をすることぐらいです。応急処置はあくまでその場しのぎの処置なので、きちんと処置をするには、便器の場合は交換するしか選択肢はありません。
水道の元栓はきちんと締めてそれ以上被害が広がらないようにしたら、当サイトで水回りのトラブルに対応してくれる優良な業者を選んで、依頼して交換してもらいましょう。業者によっては30分以内で到着してくれる所もあります。「なるはや」で対応するのがおススメです。
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