ケータイ(私物)がトイレへダイブ!対処法は
タバコにライター、果ては携帯電話……胸ポケットやバックポケットに入れていたものを、ちょっと屈んだ拍子に便器にボチャン。思わず「うわああ」と叫び出してしまいそうなシチュエーションですが、実際にトイレにものを落としてしまった人も少なくないはず。
意を決して手を突っ込むのも一つですが、タバコなどは一度その憂き目にあってしまえば吸う気が起きる人はまずいないでしょう。さてそんな時はどうすればいいのでしょうか?
始めにやることはいつも同じ。
まずは、水の元栓を締めることで被害が広がったり、悪化するのを防ぐことです。それから落としたものの確認に移りましょう。それは硬い?軟らかい?大きいor小さい?耐水性はどうでしょうか?まあどちらにせよ便器の中にダイブしたものをもう一度使おうという気になるのは余程大切なものくらいで、携帯電話なども大抵データをサルベージして買い換えるのが普通でしょうが、まずは現状確認を。
次にすることは、拾いだせないか試してみることです。奥の方を覗きこんだり、ゴム手袋などを使って探ってみたりしてください。もしそれで拾いだせれば、トイレの詰まりという二次災害を防ぐことができます。
それでも発見できない場合は、バキュームカップの登場です。カポカポ何度か押したり引いたりを繰り返していると、奥の方から落としたものが浮かび上がってくるはずです。
自分では解決できない……
大抵の落し物はこの方法で拾いだせますが、小さすぎて流れていってしまうようなものは、もうすでにトイレを出て、排水管にまで到達していることも考えられます。この場合はもう自力での対処は無理です。専門の工具や技術が必要になってきますので、業者の方を呼んで解決してもらいましょう。モノによっては、排水管や便器にキズを付けてしまったり、位置が変わってしまって逆に詰まりをひどくするなんてこともあり得ます。特に角ばっているものや、かつ硬質なものなどは、水にふやけることがないので、そういった二次災害を起こしやすいので注意しましょう。
深追いは禁物です、「ちょっと無理かも」と思ったら無理せず、専門の技術者に頼るようにしましょう。
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